セキュリティソフト「ZEROスーパーセキュリティ」の特徴・評判など



有名芸能人を起用してのブランディングが成功しているソースネクスト社が販売しているセキュリティソフトが「ZEROスーパーセキュリティ」と「ZEROウイルスセキュリティ」です。この2つの製品は同一シリーズながら、搭載しているエンジンが全く別物である点に注意が必要です。

本記事では、中~上級者におすすめするセキュリティソフト「ZERO スーパーセキュリティ」を説明します。

ZEROスーパーセキュリティの特徴や導入メリット

「ZERO スーパーセキュリティ」を含むZEROシリーズの最大の特徴は、契約更新料が不要である点です。

契約更新料が不要

一般的な他社のセキュリティソフトでは契約年数が経過すると更新手続きと支払いが必要になります。

ZEROスーパーセキュリティでは、「端末1台につき1ライセンス」での契約のため、ZEROスーパーセキュリティをインストールした端末が使える限り、ライセンスが有効です。

たとえば、端末Aにインストールしたとき、端末A内のOSをアップデートしたとしても、新しいZEROスーパーセキュリティを購入する必要はありません。

一方、インストールする端末を変更する場合は、新しい端末用のライセンスを新規購入する必要があります。

参照ZEROスーパーセキュリティ

安全な取引を行う「決済ブラウザ」を搭載

Webブラウザ上で商品を検索し、クレジットカード番号を入力して決済をするという商品の購入方法も定着しています。

また、Webサイトがいつでも閲覧できるように、PCやスマホのWebブラウザは常時起動しているというユーザーも多いのではないでしょうか。そのような機会をサイバー犯罪者が見逃すはずはありません。

独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2019」によると、クレジットカード情報の不正利用が第1位、インターネットバンキングの不正利用が第7位、インターネットサービスへの不正ログインが第8位と、Webブラウザを悪用したサイバー犯罪が横行しています。

ZEROスーパーセキュリティでは、特徴的な機能として「決済ブラウザ」を搭載しています。

「決済ブラウザ」は決済取引専用のブラウザとして開発されており、インターネットを介した取引を守ります。

ZEROスーパーセキュリティの性能

ZEROスーパーセキュリティの性能や技術面について説明します。

「決済ブラウザ」の仕様

ZEROスーパーセキュリティの特徴的な機能、決済ブラウザのしくみについて掘り下げて説明します。

決済ブラウザとはインターネットバンキングやオンラインショッピング専用に開発されたブラウザで次のような仕様です。

ステルス・キーボードを搭載

クレジットカード情報やオンラインバンキングの暗証番号などを収集する手口として、キーロガーというユーザーが入力したキーの情報を監視できるツールが利用されることがあります。ステルス・キーボードによりキーボード入力される情報の監視を防ぎます。

画面キャプチャをブロック

ユーザーが入力する個人情報を収集する手口として、ユーザーに気づかれないように画面をキャプチャして外部に送出する手法も存在します。決済ブラウザでは画面キャプチャがブロックされます。

暗号化されていないWi-Fiネットワークには自動でVPN接続

暗号化されていないネットワーク上では一切の個人情報の入力は避けるべきですが、実際には対応できていないユーザーが多数です。決済ブラウザでは暗号化されていないWi-Fiネットワークを使用していた場合は、自動的にVPN接続(仮想の専用線接続)が確立されます。

独立したデスクトップで動作するブラウザ

マルウェアや脅威はインターネットを介して侵入し、収集した情報もインターネットで送出します。ブラウザを独立させることにより脅威が侵入しにくくしています。

その他、マルウェアへの感染経路の一つがブラウザ拡張機能やプラグインですが、決済ブラウザでは最低限必要な拡張機能以外はインストールを禁止しています。また、キャッシュやダウンロードの保存場所は専用領域が確保されます。

軽くて高機能を実現する技術力

ZEROスーパーセキュリティは、ルーマニアのSOFTWIN社が開発するBitdefender(ビットディフェンダー)社のエンジンを使用しています。すなわちZEROスーパーセキュリティの性能を知るにはBitdefender製品の性能を確認すべきです。

Bitdefender社は、オンラインショッピングやオンラインバンキングを狙った脅威など、Webサイトを悪用した詐欺への対策技術が優れていることで有名です。Webからの脅威の一つに偽のWebサイトへユーザーを誘導して個人情報を入力させるフィッシングという手口がありますが、Bitdefender製品のフィッシング対策技術をテスト・評価したデータがありますので紹介しましょう。

代表的な第三者評価機関であるAV-ComparativesによるBitdefender製品の評価結果です。

Bitdefender製品がブロックしたフィッシングサイトの割合

防御率 98%
誤検出

参照Anti-Phishing Certification Bitdefender 2019 /AV-Comparatives

防御率は100%には届かなかったものの高い防御率を維持しています。特筆すべきは、誤検出すなわち正規のWebサイトを誤って不正なサイトと判断してしまった数が「0件」である点です。

このフィッシング対策機能評価で用いられたサンプルの正規サイトは500件ですが、Bitdefender製品がいずれのサイトも誤って不正サイトという判定をしなかったことになります。

セキュリティソフトの評価というと防御率が高いほど良いと考えられがちですが、誤った検出をしないという点も考慮してセキュリティソフトを選択すべきです。Bitdefender製品はこのフィッシング対策評価を経て、AV-Comparativesから合格の認定を受けています。

製品ラインナップと価格

「ZERO スーパーセキュリティ」の製品ナインナップは次のとおりです。

価格 特徴
ZEROスーパーセキュリティ(ダウンロード版) 2,630円(1台用) Windows/Mac/iOS(iPhone/iPad)/Androidの4つのOSに対応。いずれかの端末1台までインストール可能
ZEROスーパーセキュリティ(ダウンロード版) 5,220円(5台用) Windows/Mac/iOS(iPhone/iPad)/Androidの4つのOSに対応。いずれかの端末5台までインストール可能

※2019年9月8日調べ(税込価格)

ZERO スーパーセキュリティの評判・口コミ

ZERO スーパーセキュリティを実際に購入したユーザーの評判や口コミを見てみましょう。

良い口コミ

このコスパで、PCが重くならず機能性を考慮すると申し分ない商品だと思います!
新しいUSBメモリを差し込むと自動でスキャンを始めます。
少し時間はかかりますが、ある意味キチンとブロックしている感じがあります。
引用:ZEROスーパーセキュリティ1台用/Amazon

USBメモリの挿入時の自動スキャンは初期状態ではオンですが、オフにすることもできます。

悪い口コミ

身代金ウイルス(ランサムウェア)対策の機能があります。
ところが、信長の野望のセーブデーターを読み込もうとするとブロックする。IEで画像を保存しようとするとブロックする。
ちょっと古いソフトをインストールするとブロックするので本当にエラーだらけ。
引用:ZEROスーパーセキュリティ1台用/Amazon

ゲームソフトのブロックについては詳細不明ですが、身代金ウイルス(ランサムウェア)から防御するため、特定のふるまいをするファイルをブロックするふるまい検知機能が強化されています。

ふるまい検知では“不正らしい”挙動をするファイルもブロックし、検出の取りこぼしがないことが利点ですが、一方、マルウェアと似た挙動をする古いソフトや個人で作成したソフトウェアなども検出してしまうことが欠点です。

まとめ

Bitdefender社のエンジンを搭載している「ZEROスーパーセキュリティ」は、Bitdefender社の技術力とソースネクストの知名度およびカスタマーサポート体制の良いとこ取りをした製品となっています。

また、契約更新料が不要のZEROシリーズでは、「ZEROウイルスセキュリティ」もありますが、深い階層までのスキャンや詳細な設定をしたいユーザーは「ZERO スーパーセキュリティ」の選択をおすすめします。

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